自分を許すと 感謝が循環するようになった体験談
クライアントさんが変化していく姿を
見せてくださるたびに、
「神さま～、ありがとう！」と叫びたくなります
クライアントさんのお一人 Ｙさんの
変化について、ご本人の許可を得てシェアさせていただきますね
Ｙさんは、パートナーシップに悩んでおられ
わたしのところへ来てくださいました
Ｙさんには、重度の脳性麻痺のＬちゃんという
９歳の娘さんがいらっしゃいます
筋肉が硬直してしまうので、寝返りも うてないし
お話もできません
２４時間、誰かが看ている必要があるんですね
Ｌちゃんが生まれてから、
つきっきりで看護なさってきたＹさん
何度も命の危機を乗り越えて、
県外の病院まで通院しながらも、
小学校にも通えるようになったそうなんです
Ｙさんが献身的に看護する傍らで
旦那様は、休日も手伝ってくれるどころか
家でゴロゴロしていたり、
フットサルへ行ってしまったり
Ｙさんを気遣ってくれない旦那様への怒りもＭＡＸで
お見えになりました
それでも当初、セッションで出てきたのは
Ｌちゃんへの謝罪の言葉ばかり
妊娠中に自分が無理をしたことによって
Ｌちゃんが脳性麻痺になってしまったと
かなり自分を責めておられました
医療の方面から見たら、そういうことも
言えるのかもしれませんね…
だけど、魂から見たら
Ｌちゃんは、そんなこともすべて了承済みで
お母さんを選んで生まれて来たんですよね
行動しないと現実化できないこの地球で
自ら身体に制限を持つことを選択して
それでも、この地球を楽しむぞ～
たくさんの人達と出会うぞ～と
かなりヤンチャな魂に違いない(笑)
実際、Lちゃんはいつも笑顔なんだとか
特に、人と会うことが大好きで
人が寄ってきてくれると全身で
嬉しさを表現するんですって
Ｌちゃんには、人をジャッジすることは
ありません
だから、思わずこちらも笑顔になっちゃう(^^♪
天使そのものですよね
セッションで何度かＬちゃんへの想いを
感じていくと…
Ｌちゃんを可哀そうと思っていたのは
わたしだったんだ…
わたしが可哀そうな存在にしてしまっていたんだ…
と気が付いていかれました
Ｙさんがそんなことに気がつくと、
周りの反応が変わります
街ですれ違う人が、優しいんだって
以前は、
「可哀そうね～」と声をかけられて
彼女も怒っていたんだけど
「可愛いわね～」と声をかけてくださる方が
増えたんだとか
まさに、外の世界は自分の内面の表れ
Ｙさんが自分を責めていて
Ｌちゃんを可哀そうに思っていたから
おばさんの口を通して
「可哀そうね…」と言わせちゃうんですね
Ｙさんが自分を許せるようになっていくと
ありのままのＬちゃんに気がつける人達が
自然と寄ってくるわけです
この変化は、わたし自身も勇気をいただきました
例えば、
自分に対して酷いことを言ってくる人がいたら、
もちろん傷つくし、許せない！と怒りがわくでしょう
それでも、その人を責めるんじゃなく
ちょっと立ち止まってほしいのです
自分が自分に同じことを言っていないか
心に手をあててよーく観察してみてください
もしくは、責められる恐れを持っている場合にも
同じことが起こります
ここは気がつきにくいし、気がつきたくない部分だけど
やっぱり自分の中にあるものなんですよね…
こうして彼女が自分を許せるようになっていくと
今度はご主人までが変わってきた
先日は、勇気を振り絞って
ご主人にＬちゃんを預けて一人で外出
はじめは不機嫌そうにしていたご主人
だったそうだけど
丁寧に、やってほしいことを説明してお願いしたら
「わかった、ゆっくりしておいで～」と
優しい返事が返ってきたんだとか
これまで、Ｌちゃんの看護を誰かに
お願いするたびに
どこか罪悪感を感じてきた彼女だったけど
自分を責めなくなったなら
みんなが心よく協力してくれるようになってきた
彼女が心から感謝を伝えると
役に立てた人たちが、喜んでくださる
だから、また彼女もお願いできるようになる
こうして愛が循環していくんですよね
本当に助け合える世界って
だれも犠牲になったりしない
感謝のリレーが続いていくんですよね
彼女から、これからもどんどん感謝と愛が
広がっていくことを感じています
わたしからも、心からありがとうを伝えたい
素晴らしい変化を見せてくれたＹさん、ありがとう
【こころ愛結のメルマガ】
『ネガティブな自分もＯＫ！嫉妬から自由になるための７ステップ』を
プレゼント中
登録はこちらから⇒ https://kokoro-mei.love/archives/814
